こんにちは、日本カイロプラクティックセンター・千葉リヘルス院長の阿久津です。
誰もが病気になりたくない、健康でありたいと願うのは承知しているところでしょう。
一度しかない人生、行きたいところに行ける、やりたいことが出来る、食べたいものがおいしく食べられる、ぐっすり眠れる.
これらはすべて、健康でなければ成しえません。
では、健康であり続ける一番のコツって何でしょうか?
物事には“程度”というものがありますが、この程度を超えないことが病気を引き寄せない大事なコツなんです。
良くお酒を飲みに行くと、べろんべろんに酔ってる人いますよね。
それから調子に乗って一気飲みしている人、こういうふうに程度を超えた飲み方をすれば、当然身体の恒常性を保とうとするバランスが崩れてしまいます。
食事もそうです。体重が増えれば増えるほどいろんな病気になる確率はどんどん上がります。
心疾患、脳梗塞、がん、これら三大疾病と言われる病気に加え、糖尿病、認知症、その他すべての病気において発症率が上がってしまいます。
食べ過ぎることは、間違いなく良くありません。
平成から令和に移り変わるにつれて、過労死や自殺が社会問題となりました。
これによって、常識を超える勤務時間は許容されなくなってきてはいます。
しかし私のところに、疲労による症状を訴える方が後を立ちません。
苦しみながら働いている方はまだまだたくさんいるんですよね。
そんなに苦しいのであればやめればいいのに、と短絡的に考えがちですが、物事そんなに単純じゃないんでしょう。
程度を超えると、恐らくメンタルにきていて、なかなかそこから抜け出せないと思い込んでしまうものです。
健康と病気の分岐点は、程よい範囲の中に収まる事です。
運動においてもやり過ぎず、足らずにならないように、適度をわきまえることですね。
何事においても偏らないこと。
偏りが続いてしまえば向こうから病気が近づいてきてしまいますので。
是非、皆様におかれましてもご自愛なさってください。
それではまた!
■日本カイロプラクティックセンター・千葉リヘルス:院長・阿久津雅彦(あくつまさひこ)
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