こんにちは、日本カイロプラクティックセンター。千葉リヘルス院長の阿久津です。
症状についての意外な原因について発信しておりますと、
コメントや問い合わせなど反響をいただくことがあります。
取り上げてほしい内容などありましたら、是非お知らせくださいね。
さて、今回も患者さんの症例についてご紹介したいと思います。
自覚に残らない風邪がけいれんを引き起こしていた
「まぶたがずっとピクピクするんです。止めようと思っても止まらないんです…」
そう相談してくれたのは、70代の女性でした。
症状はいわゆる「眼瞼けいれん」に近い状態。
テレビを見ていても、本を読んでいても、常に右まぶたがピクピク動いてしまう。
周囲から見ても分かるほどで、「このまま治らなかったらどうしよう」と、
かなり不安を感じておられました。
病院では脳・神経の検査も受けましたが、異常はなし。
「そのうち治るでしょう」と言われたものの、数週間たっても一向に改善しない。
むしろ、ストレスと不安で症状が余計に強くなっているようにも見えました。
詳しく話を聞いていくと、
「そういえば、少し前に喉が痛くなったことがあったかな…」
という言葉が出てきました。
熱も出ていない。寝たら治った。病院にも行っていない。
こういう『自覚に残らない風邪』こそ、体には影響を残すことがあります。
風邪が“首”と“横隔膜”に残した歪み
風邪をひくと、体は無意識に
・呼吸が浅くなる
・体を丸める
・首や肩に力が入る
という状態になります。
この緊張が、頸椎1番・2番や横隔膜に残ると、そこを通る神経に影響が出ます。
まぶたの動きも、実は首の神経と深く関係しています。
この方の場合も、頸椎の微妙な歪み+呼吸の浅さが、
まぶたの神経を刺激していたのです。
調整後、数回でピクピクは消えていった
首と横隔膜の調整を行った直後、「なんか、軽くなった気がする」という反応がありました。
2回目、3回目と調整を重ねるうちに、
・ピクピクする頻度が減り
・動いている時間が短くなり
最終的には、ほぼ気にならないレベルまで落ち着いていきました。
「もう一生このままかと思っていたから、本当に安心した」
そう言ってくれた表情が、とても印象的でした。
「治ったはず」の中に、原因が隠れている
風邪は治ったように見えても、
呼吸・筋肉の緊張・神経の働きのどこかに“名残”を残していることがあります。
それが、めまいや耳鳴り、まぶたのけいれん、原因不明の疲労という形で、
後から表に出てくる。
「大したことなかったから」と流した体調不良ほど、
後になって長引くことも少なくありません。
体はすべて“つながっている”
まぶたと横隔膜や、他にも膝と胃、倦怠感と肝臓など、
一見すると関係なさそうなものが、実はすべて一本の線でつながっています。
だから、“症状が出ている場所”だけを見ても、本当の原因にはたどり着けまないのです。
体の不調はいつも、過去の疲労、過去の無理を、
今になって教えてくれているんですね。
身に覚えはありませんか?原因不明であっても、症状の原因は必ず存在しています。
■日本カイロプラクティックセンター・千葉リヘルス:
院長・阿久津雅彦(あくつまさひこ)
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