マネーリテラシー・老後と資産運用

query_builder 2021/01/06
マネーコンサル事業
9380

 今年も皆様と共にお金について、

お得情報.

マネーリテラシーアップを配信しながら、


 皆さまを笑顔に成れるように一緒に歩んで行きたいと思います😊
(みなさんの笑顔が私のエネルギーです😊)


 さてさて、本日は、老後資金について‼️
セミナーでも、お伝えしていますが、


老後資金は、いくら必要ですか?


 皆さんにセミナーの時聞いていますが、

もっとも多い回答が6000万円(年金を計算しないで❗️)月額で、24万円
 ただし、この金額は、夫婦2人で総務省の家計調査で生活していく金額です。

旅行や趣味(毎日が日曜日の老後)


 ゆとりある生活は、月35万円で老後資金9000万円

  (セミナー思い出しましたか😀)


 老後資金の元になる年金について見ていきましょう❗️
 そこで今回は、

年金をみなさんいくら貰っているのかを知って下さい(意外に知らない😊)


 30万円以上もらえるのは全体の何割程度いるかを見ながら、

ゆとりのある老後生活を送るための方法について考えたいと思います。


 年金保険の男女別の受取額はいくらか
まずは男女別で皆さまが年金を月いくら受給しているのかを

みていきたいと思います。
 
厚生労働省年金局公表の

「平成30年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、


男女別年金月額階級別老齢年金受給権者数は以下のとおりです。


男性(受給権者総数:1081万6411人)
~5万円未満:17万6602人
5万円~10万円未満:106万7790人
10万円~15万円未満:267万1176人
15万円~20万円未満:428万3595人
20万円~25万円未満:228万7877人
25万円~30万円未満:31万4人
30万円以上:1万9367人


女性(受給権者総数:527万876人)
~5万円未満:33万8327人
5万円~10万円未満:223万7266人
10万円~15万円未満:212万2963人
15万円~20万円未満:40万3175人
20万円~25万円未満:6万4462人
25万円~30万円未満:4294人
30万円以上:389人


いかがですか❗️


 このようにしてみてみると、

年金を毎月30万円以上受給している人の割合は、


男性で全体の0.17%、

女性は全体の0.007%と、


極めて少ない割合となっています。


 更にこの中には、専業主婦や、自営業(国民年金のみ月に約65,000円)

の方も入っています!


 老後も現役世代並の収入を確保しようと思うと、

年金だけでは足りないことがここでわかります。


では、老後の生活費は月いくら必要なのでしょうか。
総務省公表の「家計調査報告(家計収支編)2019年(令和元年)」

によると、


高齢夫婦無職世帯の消費支出は23万9947円、
高齢単身無職世帯の消費支出は13万9739円です。


これは食費や光熱費、住居費用、医療費や服代等の日常的な支出で

構成されていますが、


 ここで注意すべきところは、高齢夫婦世帯、単身世帯ともに住居費用の家賃地代が夫婦世帯で2885円、単身世帯で5605円しか計上されていない点です。


 そのため、老後も賃貸物件で生活する可能性の高い人は、上記の支出額に毎月の家賃を上乗せして計算する必要があります。


 特に単身世帯の人は老後も身軽な賃貸がいい、と思っている場合は注意が必要です。


 また、老後は生活費以外にも家のリフォームや子供の結婚資金、

趣味や旅行のお金、介護費用や社会保険料など

生活費以外にもお金は必要になりますので、

 ゆとりのある老後生活を送ろうと思うと、

別途ますます年金収入だけでは足りないといえます。


ゆとりある老後生活のために

 今からできることは
  老後くらいはゆっくりしたい、

   将来介護状態になったときは

 

 家族に迷惑はかけたくないと思う人は、

現役世代の今から老後に向けて準備が必要になります。
若いうちは欲しい物を自由に買いたい、あまり貯蓄に回す余裕がない、という人は、資産運用の力を使って毎月コツコツ少額から積み立てることを検討してみてください。


 現在の国内の銀行預金の金利は0.001%程度です。

これで毎月2万円を35年積み立てると840万円

利息で増える金額は1467円です。


一方で毎月2万円を3%複利で35年積み立てると、

約1483万円になります。


 これが6%複利だと約2762万円にもなります。


 複利とは、元金から生まれた利子を元金にくっつけて運用を続ける方法で、利子にも利子が付いていくため時間をかければかけるほど雪だるま式に増えていく預け入れ方法です。


 例えば、100万円を20年間6%単利で運用で、約240万円(増えて嬉しい😆)
 複利同じ金額と年数では、なんと約320万円(80万円も違う👀‼️)
 因みに銀行(0.001%)100万円と240円←ヤバくないですか❗️ATM 1回分の手数料😀


 この複利の効果を活用して

毎月コツコツと金融商品に投資をしていく自分を想像してみてください。


 確かに投資信託をはじめとする

金融商品には元本保障がない商品が多いですが、

一般的に長い期間をかけてタイミングを分散しながら積み立てることで、

リスクを軽減(ドルコスト平均法←覚えてますか?)し、 


 リターンを安定させることが期待できると言われています。
 そのため、毎月あまり貯蓄に回す自信がない人こそ、

生活を変えずにお金を生み出しそのお金を、

時間をかけて積み立て投資にて、将来必要な金額を準備しましょう😊


みなさん「よし、今年は、資産運用を始めよう!」と思ったのでは?


 でも何をどうやって始めたらいいのかわからないと?で、

今年も先送りまた後で😊


 仕方ないですよね❗️ 投資信託だけで国内に6000本程ありますので、

この中から自分に合った商品を探すのは難しい!


 一方で、資産運用は金融知識などの情報が重要になることから、

独学で始めると失敗しかねません。


 そこで大切なのは、気軽に相談できる相手(ファイナンシャルプランナー)を持つことです ← ここ大切😀


 今年も皆様と共に良い年にしましょうね♪
 安藤

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